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フレデイ タンさん のコメント

ロシアは米国と全面戦争(米国一極支配に対して多極支配を目指す)に突入しています。

将棋で言えば、終盤直前の均衡を保つ、と言うのに似ていて、されど相手の王の兜を取ることはしないといった戦争です。クルスクに侵攻したウクライナ軍には北朝鮮軍を充てる。香には香、桂には桂、といったところです。北朝鮮と韓米同盟のバランスは不均衡ですから、ロシアは均衡を保つためにテコ入れします。

ロシアが最も注力していることはドル代替のBRICS PAYの普及です。
 
No.5
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
北朝鮮がウクライナ戦争との関係で、ロシアに軍隊を派遣することは、米国の発表をみてもほぼ確実とみられる。  ここで問題は①戦場での貢献の評価と、②朝鮮半島への影響である。  ロシアは西部クルスク州の再支配を最重要視せず、現在軍主力をウクライナ東南部に展開し、支配地域を拡大中である。この中、クルスク州で北朝鮮軍が戦ってくれることはロシアにとり有難い。  ロシアのウクライナ侵攻後、旧ソ連圏諸国にはロシアからの派兵要請があったと思われるが、最も近いといわれるベラルーシも派兵を行っていない。従って北朝鮮の派兵はロシアにとって有難い。 朝鮮半島情勢としては「見返りとしてロシアのプーチン大統領は、国際的な制裁に直面している北朝鮮に対し、軍事技術などの支援を提供することに同意した」とされていることが極めてじゅうようである。これらは当然、長距離弾道ミサイルと核兵器開発が含まれる。従来は、これを行えば米国との関係があ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。