中庸左派さん のコメント
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長く、若年層の自民党支持が続いていた。 私はこうした現象を、①中・高校と教科書的教育(政府の考える思想を唯一の正義と教え、それを受容する若者を育ててきたこと)、②政治を語ることは仲間の共通感覚から離れるという風潮を作ってきたことなどに起因するとみていた。 世界的にみると、社会の不正義に反発するのは大体若者である。例えばガザ戦争で、米国の学生は100以上の大学でイスラエル時事に反対運動を展開した。日本でも1960年の安保闘争の中心になったのが学生であった。 だが長らく自民党支持の週真に若い世代がいた。 裏金問題を契機に自民党批判の勢力になった。多分これは今後の政治に大きい影響を与えるであろう。 A-1 自民支持率、 18 歳~ 20 代は 12 ・ 5 % 「政治とカネ」になお強い不信感 産経・ FNN 合同世論調査 産経新聞社と FNN の合同世論調査では、 18 歳~ 20 代で石破内閣を「支持する」と答えたのは 32 ・ 0
>30代なかばをすぎれば、給与明細をみて、なんてこんなに社会保険料が高いのだろうとおもう現役層は多い。
ヤレヤレ、モノを知らないヒトは困るね。
オヌシ、社会保険料の意味を知らないようだな。社会保険料とは、税と違い、基本的には供出した個人の対価的、応益的給付が受けられるもの。要は、社会保険料の納付が少なければ、少ない年金給付しか受けられない。それだけ。
世の中には、自営の人で国民年金の支払いを削ってしまったとか、失業により払えなくなったとか、個人として供出した額が少ないから、少ない年金しか貰えない人はゴロゴロいる。これが、社会保険料の基本。(もっとも、社会保険に税も補完されるが、基本は上記のとおり)
社会保険料を払いたくなければ、老後は生活保護に頼ればよい。しかし、だからこそ、せめて税金はシッカリ払うべきだ。
現状、一時的な消費税減税とか、或いは消費税廃止も含めて反対はしないが、減税ばかり言い立てる政党が多いのは、いささか政治の王道から外れていると、私は考えている。赤字国債で社会福祉まで求めるようになったら、さすがに本末転倒ではないか?税は分かち合い=所得再分配だし、本来政策は税財源によるべきだ。
日本には納税の義務がある。
それにしても、社会の仕組みも知らず、ジブンも高齢になる可能性があるのに、目先のことしか見えない、今だけカネだけジブンだけのB層ばかりだと、日本の将来はアヤウイな。
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