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フレデイ タンさん のコメント

先生の見解に同意いたします。

ロシアのプーチンさんが常に悩むことは、米国の政府関係者、勿論、トップ層のことですが、彼らすべてが約束できないことです。誰一人として決定的なことが言えないのです。ま、その理由は、米国に厳然として軍産複合体という大統領とは独立した権力が存在しているからだということです。

昨日、東京駐在のエマニュエル大使が国民民主の玉木氏に会って話したということですが、大使は軍産複合体の厳然性について講義したに違いないのです。そして「台湾有事」は米国の政策だと説いたに違ないのです。彼はそのために軍産複合体から派遣されているのですから。

昨日も言いましたが、BRICSの経済団体は確かな足取りで動き始めてます。行く行くは金が暴騰し、ドルと円が改定され米国と日本がロシアや中国やインドみたいな互恵を叫ぶ普通の国に間違いなくなります。それまで、日本人、台湾人、フィリッピン人はとにかく辛抱するということが極めて大事だということです。
No.6
1ヶ月前
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