りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 委員長ポストは野党結束し主導、自民が大幅譲歩強いられる…立民・野田代表「国会の風景変わる」(読売) 衆院各派協議会での委員長ポストを巡る攻防は、野党主導で決着 した。自民は強気の姿勢で交渉に臨んだものの、衆院選で与党が過半数を割り込んだことで大幅な譲歩を強いられた。 今後、与党が厳しい国会運営を迫られる ことは必至だ。 11日召集の特別国会に向け、院の構成などを議論してきた衆院各派協議会は8日、常任・特別委員長などのポスト配分を決定した。 計17の常任委員長ポストは 衆院選前の「与党15、野党2」から 「与党10、野党7」と大きく様変わり した。 1日に始まった協議会では、自民は当初、強気の姿勢を崩さず、衆院選前と同水準のポストを要求。これに野党が反発し、議論は 膠着こうちゃく 状態に陥っていた。 だが、与党が過半数を割り込んだ状態での交渉は、野党有利で進んだ。協議会での議論が決裂し、本会議採決に
玉木は、首相をやってみたくはないのだろうか。一方、立民や共産(含め全野党)は、【 仮に国民民主の承諾がなくとも 】、首相指名で玉木と書けばいいのに、なぜしないのだろうか。接戦かもしれないが、玉木首相が誕生するかもしれない。
玉木首相になれば、閣外協力でもいいし、立民なら、国民民主の承諾なく勝手に玉木と書いた場合でも、閣僚ポストひとつくらいよこせと言えるかもしれない。法務大臣ポストや国土交通大臣ポストでもとって、いまの外国人政策や入国管理政策をがらっとかえる(のはすぐにはむずかしいが)努力をしているところを見せるくらいしたらどうか。共産でも少子化担当大臣くらいは可能性があるのではないか。死にものぐるいでやって、自公政権とは違うところを見せればいいではないか。
予算委員会の委員長をとるくらいで満足なのだろうか。そんな地味なことで国民一般に強くアピールできるとでも思っているのか。
いまが最大のチャンスと思わないのだろうか。次はもうないかもしれない。というか、次に立民がこんなに議席をとれるはずがない。そしてなによりも、自公政権が首相をだせば、自公の好きなときに解散できる(自民党内的に石破首相をどうコントロールするかの問題はあるが)。それは怖くないのか。。
基本的な政策が違うとか閣内不一致とかの批判は必ずおこるだろうが、自公だって基本的な政策は違うといえばいえるし、内閣の全会一致は単に慣習なのだから、多数決で決めました、結果にはしたがってもらいますと説明すればいい。
世界はたいへんな時期にはちがいないが、そういうときだからこそ、首相や閣僚をやりたいと野党政治家はふるいたたないのだろうか。トランプだって、メローニだって、素人みたいなもんだったではないか。
まあ、政局の「玄人」ぽいひとからみれば、委員長配分なんかはじゅうぶんおもしろいのだろうが、なんか違うと思う。
Post