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changeさん のコメント

>>9
「大きな組織の場合、トップが取り巻きを忠誠心だけで選んでいては、その組織はうまくいかない。」

議論が起きる発言である。中庸左派さんの指摘も肯定できる。

米国の大統領は、政策を米国民に提示して、長期間国民に訴えてから選挙になり、米国民が選択する。選択された大統領は政策を支持する人に政治をゆだねることは当然のことであり、国防長官など大臣クラスだけでなく主要な幹部クラスは総入れ替えになる。現実に行われていることであり、忠誠心だけで指名しているわけではない。

組織を有効に機能できるかどうかはトランプ自身の能力もあるが、様々な情勢が複雑に絡み合い成功するかどうかは誰もわからない。運不運もあり得るわけであり、トランプ氏の今後の仕事ぶりを見ていく必要性がある。いまからだめだろうというのは少しおこがましい気がしないでもない。
No.11
1週間前
このコメントは以下の記事についています
A-1 「トランプ氏、国防長官にTV司会者ヘグセス氏指名へ NATOに懐疑的」(ロイター) トランプは12日、 国防長官にFOXニュース・チャンネルの司会者ピート・ヘグセス氏(44)を指名 と表明。 ヘグセス氏は 元陸軍州兵 で、個人ウェブサイトによると、 アフガニスタンやイラク 、キューバのグアンタナモ米海軍基地で 任務経験 がある。 これまでに示した政策上の立場は限られているが、 北大西洋条約機構 (NATO)に懐疑的 な見方 を示している。また、国防総省幹部による政策を「(社会正義に目覚めた)ウォーク」として批判してきた。 トランプ氏は選挙戦で、軍の多様性に関する進歩的な政策を推進しているとする高官らの解任を掲げており、ヘグセス氏が議会上院で承認されれば、こうした公約を実行する可能性がある。 ヘグセス氏は米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長についても「左派政治家の過激な立場を推し進めている」などと非難しており、両
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。