• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

民主党は経済、軍事、人権などすべての分野でグローバル化を目指している。一方共和党は米国第一主義を掲げており、政策的に180度違うとみるべきでしょう。

その違いを十分理解して米国民が共和党の米国第一主義を選択したことを否定できない。選択も圧倒的支持であり、激選州7州すべてで共和党が勝利している。この民意は長い期間を経ての結論であり、今後の米国の方針を宣言しているといえる。

民主主義国家においては民意は重要であり、米国第一主義を信奉するヘグセス氏が国防軍を指揮することを妨げることはできない。軍の方針が180度変更されるので、民主党のグローバルな国防軍が否定され、信奉者である人たちが排除されるのは当然といえる。

問題は日本の国防に対する考え方であり、グローバル思考から日本第一主義変更することを米国が求めるので、石破リベラルグローバル政権が対応できるかどうか。最初から大きな課題を突き付けられている。石破氏がトランプ氏に面会するとき、安倍氏の忠告があり、米国に対する忠誠度を試す質問が出てくるのは容易に想定できる。舛添氏がクリスチャンとして宗派が同じなので話がしやすいなどといっているが、個人的信条、趣味が国を方向を決めるビジネスに通用するなどという日本的思考は勘違いに終わるのでしょう。
No.2
1週間前
このコメントは以下の記事についています
A-1 「トランプ氏、国防長官にTV司会者ヘグセス氏指名へ NATOに懐疑的」(ロイター) トランプは12日、 国防長官にFOXニュース・チャンネルの司会者ピート・ヘグセス氏(44)を指名 と表明。 ヘグセス氏は 元陸軍州兵 で、個人ウェブサイトによると、 アフガニスタンやイラク 、キューバのグアンタナモ米海軍基地で 任務経験 がある。 これまでに示した政策上の立場は限られているが、 北大西洋条約機構 (NATO)に懐疑的 な見方 を示している。また、国防総省幹部による政策を「(社会正義に目覚めた)ウォーク」として批判してきた。 トランプ氏は選挙戦で、軍の多様性に関する進歩的な政策を推進しているとする高官らの解任を掲げており、ヘグセス氏が議会上院で承認されれば、こうした公約を実行する可能性がある。 ヘグセス氏は米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長についても「左派政治家の過激な立場を推し進めている」などと非難しており、両
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。