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中庸左派さん のコメント

「恋愛やパートナーとの関係性」ということであるが、一概に成人と言っても、年齢の幅が広い点は考慮されているのかどうか?

恋愛はともかく、パートナーとの関係は年齢とともに変化するのではなかろうか?従って、パートナー、夫婦関係は長続きしていればいるほど、同志的、“戦友“的関係に変化するのではないか、と思われるが、どうだろうか?

夫婦関係においても、年輪を重ねる度に、より精神的な絆が強まるくらいが、私は理想的関係なような気がする。

ただ、では若年層、結婚適齢期の日本人が、恋愛等の点で満たされていない傾向が高いというなら、やはり社会問題的部分があるのではないか、と懸念がある。

非正規労働者の若者達が、恋愛や結婚から後退してしまっているという問題が横たわっているなら、なんとかして解決策を見出だしたいものだ。

恋愛、結婚というパーソナルな事柄も、実際には社会を維持し、再生産するためには不可欠な要素である。そのような身も蓋もない観点だけでなく、生きていく上で、一人より二人ということは大事である。

もっとも、気になることは、日本の場合、他国よりマンガやアニメ、ゲームが発達している分、リアルより疑似的経験の機会が多いということはないだろうか?日本では、コンテンツ産業は有望な成長産業なのだろうが、リアルより隆盛を極めている、なんてことはないのだろうか?
No.4
1日前
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「日本人は恋愛・性生活に「極めて不満」 意識調査で 31 カ国中最下位」(毎日) フランスに本社を置く世論調査会社イプソスが発表した国際的な意識調査で、日本人の「恋愛や性生活」における満足度は、世界 31 カ国中最下位。最下位となるのは昨年に続き 2 度目。日本人は恋愛やパートナーとの関係性について「極めて満たされていない状態であることが明らかになった」としている。  調査は世界 31 カ国の成人 2 万 4269 人を対象にインターネット上で実施された。「恋愛や性生活」「愛されていると感じること」「パートナーや配偶者との関係」の三つの項目について、満足しているかどうかを尋ねた。  その結果、「恋愛や性生活」に満足していると答えた人の割合が、 1 位のインドとメキシコは 76 %だったのに対し、日本は 37 %で最下位だった。「愛されていると感じること」も、 1 位のコロンビアとペルーが 86 %だったのに対し、日本は 51 %にとどまり最も
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。