中庸左派さん のコメント
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A-1 「物議醸す石破首相の「座ったまま握手」は外務省の大失態! 外交デビューにミソ、元国際情報局長バッサリ」 首相の“対応”が波紋を呼んでいる。 南米ペルーで開かれていた APEC (アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が 16 日(日本時間 17 日)、閉幕した。第 2 次内閣を発足したばかりの石破首相にとって、本格的な外交デビューの舞台となったが、どうもミソをつけてしまったようだ。 新米首相の石破首相は本来、各国首脳に積極的に話しかけ、人間関係を構築することが重要だったはず。ところが、首脳会議の前、各国首脳が談笑する中、石破首相はポツンと椅子に座ったままスマホをポチポチ。かと思えば、手元の資料をペラペラとめくるなど、各国首脳に話しかけることもなく 1 人でたたずんでいた。 物議を醸したのは、その後だ。マレーシアのアンワル首相や、ペルーのボルアルテ大統領、さらにカナダのトルドー首相が駆け寄ってきた際、石破首相
人生の年輪を重ねたなら、物腰の柔らかさと佇まいの謙虚さを持ちたいものである。このようなことで、“陰口“を言われるような失態は避けたいものである。
その場に応じた物腰や態度はケースバイケースでゼッタイこうあるべき、ということも言えないかもしれないが、新参者は先ずは礼儀正しい挨拶からは基本のキ。年齢を重ねれば、重ねるほど、謙虚な礼儀正しさは相手方の好感度を高めるだろう。
要するに、基本的に高齢者が尊大であるのは好ましくない。
それにしても、石破首相は政策通という下馬評が高かった印象だったのだが、どうも、就任後の様子に“エネルギー“、“闊達さ“というか、“勢い“が感じられない。
まぁ、少数与党に転落し、政策遂行力も覚束なく、党内から冷ややかな視線を浴びている印象しかない。
首班指名時の居眠りと、与党議員が拍手喝采で担いでる感の無さ、しらけた空気感、これがそのまま、石破氏の印象に重なる。
まぁ、石破首相は世界の潮流からズレた日本らしいカンジと言えば言えないこともない。“ヒルアンドン“みたいなカンジで。それこそトランプあたりを吉良上野介に見立てて、機が熟すのを待ってバッサリいくのを伺う深謀遠慮の人物ならよいのだが、それは、さすがに無いだろうか?
日本は、多極化世界の激動のなかで、石破首相とともにただ翻弄されるだけでよいのかもしれない。「アメリカ帝国と同盟して、中国に勝つ!」とか、しょーもない時代錯誤B層の世界観より、既にレームダック状態の石破氏のほうが、危険な空回りをしないだろう。
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