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フレデイ タンさん のコメント

HISの背後にCIAが控えていると私は疑ってます。これからも混乱は続くでしょう。

今のアラビア半島は20世紀初頭アラビアのロレンスがベドウイン族を率いて活発に破壊活動に従事していた当時と殆ど変わっていないという受け止めです。ただ違うのはイスラエルというシオニズム国家が出現していることです。シオニズムとムスリムは水と油です。ムスリムの聖地をシオニズムが冒涜している。これはムスリムにとって受け入れることが出来ない大問題です。

絶対的な解決方法はパレスチナ出身の米人哲学者のエドワード・サイード氏が言っているようにイスラエルもシリアもサウジも他の首長国も国家を解散し清算しアラブ合衆国を創設することだと私は思います。この哲学者はモンゴルがインド亜大陸を支配しムガール帝国を創設した時期において顕著に平和を取り戻し商工業が発展したことをアラビア半島は学ぶべきだと声高に説いてます。

そのためには米国、ロシア、中国が手を取り合ってそのスポンサーシップを請け負うことが不可欠だと私は考えてます。

米人のこの手の問題を説く文脈に「米国の利益」という用語が平気で出てきますが、低劣ですね。
No.2
3日前
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A-1 アサドの崩壊をどう考えるか How to Think about the Fall of Assad 、ダニエル・バイマン Daniel Byman (ジョージタウン大学教授) 著、 2024 年 12 月 7 日、 独裁者の終焉は祝賀の対象となるだろうが、それは地域とそこにおける米国の利益に新たな危険をもたらす だろう。  世界で最も残忍な独裁者の一人である・アサドが倒れようとしている。 10 年以上の内戦を生き抜いた後 、歓喜に沸くシリア人たちはアサド大統領の銅像を倒し、過酷な刑務所から捕虜を解放している。一方、アブ・モハマド・アル・ジョラーニ Abu Mohammad al-Jolani, と彼が率いるグループ、 大シリア解放機構 ハヤット・タハリール・アル・シャーム( HTS 、 Hayat Tahrir al-Sham )は 米国によってテロリストに指定 されており、中東の中心にある国家の全部または一部を乗っ取る可能性がある。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。