フレデイ タンさん のコメント
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よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。 1:紙媒体の読者が減少する中で、本の執筆者は楽ではない。 2:出版事情に詳しい人も次の様に述べていた。 「著作分野で大家と言われる人も、時間がたつとそれまで担当していた人が、退職する。必ずしも後継の編集者がいる訳ではない。これまでは、特定の編集者と一緒に仕事をしていたから、彼がいないと担当の編集者がいるという訳ではない。著名であるから、“私は本を出したいが、出版してくれる社はないかと一からのには抵抗感がある。」 3:出版社や、そこに働く編集者は得意の分野を持つ。これまで面識のない執筆者の著作は、すぐに出版しようとなるわけではない。 4:私が今書いているスパイ関連を見てみよう。 フレデリック・フォーサイス著『ジャッカルの日』 アメリカ探偵作家クラブが授与するエドガー賞の長編賞を 1972 年に受賞している。 早川書房の『ミステリマガジン
2022年末に亡くなった菅沼光弘さんは安部暗殺事件の背景にアメリカありとした本を暗殺事件直後に出版した時、米大使館から直々に電話があり、圧力を感じたと言ってます。単なる電話ですから、検閲とは言えないかもしれませんが、それに近いものだと言えましょう。日本の戦前は共産主義が検閲の対象でしたが、今は反米精神が牽制だれているのです。
それにしても、孫崎先生のご本を出版する人が現れて良かったです。
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