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フレデイ タンさん のコメント

ドイツ向けの海底パイプは破壊されドイツ経済は大きな打撃を受けてEUの屋台骨が緩んできているのです。そのパイプの破壊者がCIA絡みだというのは常識なんですから、ドイツ国民と欧州は反米を掲げなくてはいけないのにどうも徹底しない。

そんな情勢で、米国はウクライナを梃にロシアと戦っているにもかかわらず、ウクライナに敷設されたパイプラインをこれまで温存してきた理由が一体何なのか全く分かりません。

欧州とロシアの対立の構造が一体どうなっているのかやはり私には分かりません。

欧州がらみの組織と言えば、まず出てくるのはNATO,そしてEU,更にはユーロという通貨です。そして、ドイツやフランス等等の伝統的な国家群、なんですけど、みんなばらばらで、崩壊してしまっているんじゃないでしょうか。端的に言えば、欧州の利益とは何なのか分からなくなっているのではないでしょうか。

余談ですが、米国はビジネスマンが米国をあたかも企業体みたいなものととらえそのバランスシートと損益明細書を好転させるために国際関係と内政を仕切ることに今年から踏み切るようで分かりやすいが、欧州はその点において混沌ですね。
No.1
4日前
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A-1   CNN[ ウクライナ、自国経由するロシア産天然ガスの欧州輸送を停止 契約失効 ] ロシア産の天然ガスをウクライナ経由で欧州にパイプライン輸送する契約が1日、失効した。これより前にウクライナは国家安全保障の観点からロシアとの契約を更新しない姿勢を示していた。  ベルギーのシンクタンク、ブリューゲルによると、 ウクライナ経由は欧州連合(EU)の天然ガス輸入全体の約5% を占め、主にオーストリア、ハンガリー、スロバキアに供給されていた。 今後 ロシア産を欧州に送るパイプラインはトルコ経由のみ となる。  米調査会社ユーラシア・グループのエネルギー担当責任者によると、 契約の失効でガス価格の上昇が予想されるという。ただ、欧州は備えを進めてきており、加えて今冬の寒さがこれまでのところ厳しくない こともあり、以前ロシアが供給を削減した時のような値上がりにはならないと見ている。 ロイター通信が報じたところによると、ウクラ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。