中庸左派さん のコメント

結局のところ、多極化した世界、即ちアメリカ帝国の覇権が低下した世界では、いくらアメリカ帝国がその傀儡国も含めて経済制裁をしても、ほとんど効果はない、ということだろう。経済制裁が、むしろ、BRICS、中露、グローバルサウス等非米側の経済圏との断絶につながるなら、それはブーメランになって、経済制裁実施国に跳ね返るのではないか?

そのことは、日本国のようなアメリカ帝国のポチはよくよく肝に銘じたほうがよいと思われる。

是々非々というか、独立自尊の日本国の姿勢をいい加減、国民的論議によって確立できないものか、とホントに切に願うばかりだ。

それにしても、中国の技術力はモノスゴイと驚嘆する。なにかというと、無駄に対抗意識を燃やして、中国のアラを探してはケチをつける小日本人はDeepSeekの技術者のツメの垢を煎じて飲めばよいと思う。
No.7
3週間前
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A-1 「エヌビディア」時価総額が約 92 兆円減少 、 米史上最大の下落 中国 AI 警戒感で AI 関連銘柄大幅安 NY 市場(日テレ)  ニューヨーク株式市場で 27 日、中国企業が開発した生成 AI の台頭への警戒感から AI 関連銘柄が大きく売られました。「エヌビディア」の時価総額は、日本円でおよそ 92 兆円減少し、アメリカ史上最大の下落となりました。 27 日のニューヨーク株式市場では、中国の AI 開発企業「ディープシーク」が低コストで開発した生成 AI が、アメリカの AI 産業の優位性を揺るがしかねないとの見方が広がり、 AI 関連銘柄が大きく売られました。中でも、アメリカの AI 向け半導体をけん引する「エヌビディア」は、 17 %安となりました。 経済専門チャンネル、 CNBC によりますと、「エヌビディア」の時価総額は、一日でおよそ 6000 億ドル、日本円でおよそ 92 兆円減少し、アメリカ史上最大の下落となったということです。 市場関係者は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。