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oldjapさん のコメント

孫崎氏のいうように、正に、尖閣諸島が「満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域」に入るか否かが争点であろう。尖閣諸島を日本が明治時代に日本の領土と宣言した時点からそれ以前に遡った任意の時点で中国人が尖閣諸島に住んでいたという証拠を中国(または台湾)は証明できるか。単に中国(または台湾)にそれらの島の存在が記載されていたという文書または地図があったとしても、それは領土として確定する資料とは言えないのは、常識であり、国際法に照らしても正しいのではないか。日本は、調査の上、無人島であると確認したうえで、領土に組み入れたと私は認識している。
No.1
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1: 尖閣問題で、ポツダム宣言が中国されている。  28日読売新聞は次の報道を行っている。  「中国外務省の洪磊副報道局長は28日の定例記者会見で、李克強首相が第2次大戦終結時に日本が受諾したポツダム宣言などを根拠に沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張したことについて、“明白な歴史的事実だ。日本が歴史を直視した態度を取るよう求める”と述べた。李首相の発言について、菅官房長官は27日の記者会見で「歴史を無視した発言」と述べていた。これに対し、洪副局長は「日本は常識を欠いた言動をしないでほしい」と語った。」   2:この見解の応酬を見て、多くの人は、中国がまた、無茶苦茶を言っていると判断されていると思う。  しかし、日本の人で、どれ位が11945年8月15日日本が受諾したポツダム宣言に領土問題がどのように決められているかを知っているだろうか。 私は各地で講演を行っているが、ポツダム宣言で、領土問題
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。