• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

髙市氏は、与党内からも反論が出たため、発言を撤回し謝罪したが、辞任については首相に一任した。これは自分の進退も、自分では決められない人間だったということだ。
そして安倍首相は、「辞任するほどのことではない」と判断した。
福島の事故原因の調査さえできていない時に、「日本の原発は世界一安全」と、NPT非加盟の国も含む世界中に売り込み中の首相が、髙市発言ごときで辞職させたのでは、自分も辞めなくてはならないと判っていたのだろう。
No.1
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  自民党の高市早苗政調会長が17日の講演で、「福島第1原発も含めて死亡者が出ていない」と述べた。  これに対して、与野党から批判が続き、高市氏は19日、「撤回し、おわび申し上げる」と陳謝した。  この発言は単に不規則発言の問題ではない。  自民党は今、原発の再稼働をここにきて加速化している。  最近の動きを取りまとめてみてみよう。 (1)「安倍政権が成長戦略に盛り込むエネルギー政策の原案が25日判明。原子力規制委員会が安全と認めた原発は「再稼働を進める」と明記し、立地自治体などの理解を得るため「政府一丸となって最大限取り組む」との姿勢を強調。早期再稼働を求める経済界や立地自治体などに配慮したとみられる。」(5月26日共同通信) (2)「自民党内で原発再稼働の機運を高る動き拡大、加盟議員は約 90 人に」、6日時事「原発再稼働推進派の自民党「電力安定供給推進議員連盟」が会合を開き、細田氏は「(原子力規制委員
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。