• このエントリーをはてなブックマークに追加

nikonikokouh_taさん のコメント

私には6月23日から7月3日分までが届いていません。そのままでしたが7月4日に復旧しました。


原発について言えば
国会に於いて2005年衆議院予算委員会公聴会で公述人石橋克彦氏(地球科学者。専門:地震テクトニクス、歴史地震)が地震と震災を分け、原発震災として警告をしています。
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.htm

2007年7月中越沖地震被害を受け、東電及び経産省に於いて、原発見直しが一時検討されたが人事異動等の後見送られたと聴きます。これは以前より指摘されていた電源喪失が、2004年中越地震2007年能登半島地震に続いて起きたことを責任有る者達が重く見ていたということです(この後も東電経営陣に残ったのが経理畑の勝俣東電会長とも…)。
(原発は定期点検に相応した火力発電設備を伴っている。新型の石炭火力、ガスコンバインドサイクル等に既に置き換わっているか、多くは移行を前提にガスタービンを導入している。)

時系列で言えば、
2004年直下型地震被害を受け
2005年専門家を呼び検討するも見送り、
2007年3月直下型地震、
数か月後に3年前の震央近接地で再度直下型地震(対策を怠ったまま)、
20011年3月(の地震、その後の津波)原発震災


尚原発は導入時から嘘と欺瞞に塗れている。
東京電力で導入した沸騰水型は瑕疵責任を問われないという契約を結んで始まったという。アメリカの自然災害ハリケーンに対処した設計が日本には不向きであることを太平洋戦争時の対日本研究で知っていたからだ。
原子力潜水艦が加圧水型であることで、素人でも判る。では何故?
他にも諸々…
No.5
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
7月2日日経夕刊は「東電、再稼働申請へ。柏原刈原原発、月内にも」と報じた。 福島原発の事故処理が全く終わっておらず、危機を依然抱え、汚染水を垂れ流しにしている状況で、再稼働の意図を表明するとはモラルのかけらもない。  こうした企業が長年、日本の代表的企業であったことに今更、おどろかざるをえない。 東電柏原刈原原発の再稼働を巡り、今後厳しい工作が行われるであろう。 現在は知事が先頭に立ち、地元住民が反対している。 森ゆうこ著『日本を破壊する5つの罠』は、東電柏原刈原原発を次のように記述している。 「 民意はどんどん再稼働派の思惑から離れていっているように見える。   2013年4月22日に原子力規制庁を訪れた泉田新潟県知事が、規制庁と原子力規制委員会に対して怒りを表した一件はその象徴であろう。  現場の声をきかずに新たな原発の安全基準をまとめようとしている規制庁と規制委の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。