7月2日日経夕刊は「東電、再稼働申請へ。柏原刈原原発、月内にも」と報じた。
福島原発の事故処理が全く終わっておらず、危機を依然抱え、汚染水を垂れ流しにしている状況で、再稼働の意図を表明するとはモラルのかけらもない。 こうした企業が長年、日本の代表的企業であったことに今更、おどろかざるをえない。
東電柏原刈原原発の再稼働を巡り、今後厳しい工作が行われるであろう。
現在は知事が先頭に立ち、地元住民が反対している。
森ゆうこ著『日本を破壊する5つの罠』は、東電柏原刈原原発を次のように記述している。
「 民意はどんどん再稼働派の思惑から離れていっているように見える。
2013年4月22日に原子力規制庁を訪れた泉田新潟県知事が、規制庁と原子力規制委員会に対して怒りを表した一件はその象徴であろう。
現場の声をきかずに新たな原発の安全基準をまとめようとしている規制庁と規制委の
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金子通康と申します、会員です。本日分を含め、6/22以降メールの配信がないのは何か理由が
あるのでしょうか。またそのことを何度も問い合わせているのですが、そのことの返事がないのも
何か理由があるのでしょうか 金子
>>1
我が方には届いているので、たぶん配信代行の株式会社ニワンゴのエラーでしょう。
いったん登録解除して再登録した方が、きっと簡単だよ。
同じことが皆さんにも起きていたのですね。私に恨みがあってのことかと邪推していた私はほんとにあさはかです。結局腹を立てて一旦解除して再登録をしたのですが、上記の忠告どおりのことを知らず知らずにしてたのですね。
ところで、本文について言えば、原発について安心してくださいと言っていたのは、騙そうとしていたというのは、私の邪推と同じです。安心してくださいと言っていたのは、関係する技術者が本当にそう思っていたからです。残念ながら天災のスケールが想定値を超えた大きさだったということです。その天災では、原発とは無関係に2万人のひとが死んでいます。それは誰の責任ですか。政府の責任ですか。県知事、市長、町長、誰のせきにんですか。東電が供給しているサービスで我々の生活が営まれていることは頬かむりするのですか。明日乗る飛行機が墜落するかも知れません。トンネルの天井が落ちるかも知れません。いま私の家のまどからその美しい姿を見せている富士(ほんとは雨で全く見えませんが)が今日噴火するかも知れませんよね。その噴火で何10万の人が死んだら森ゆう子さんは誰に向かって憤慨するのかな。総理大臣かな。
私には6月23日から7月3日分までが届いていません。そのままでしたが7月4日に復旧しました。
原発について言えば
国会に於いて2005年衆議院予算委員会公聴会で公述人石橋克彦氏(地球科学者。専門:地震テクトニクス、歴史地震)が地震と震災を分け、原発震災として警告をしています。
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.htm
2007年7月中越沖地震被害を受け、東電及び経産省に於いて、原発見直しが一時検討されたが人事異動等の後見送られたと聴きます。これは以前より指摘されていた電源喪失が、2004年中越地震2007年能登半島地震に続いて起きたことを責任有る者達が重く見ていたということです(この後も東電経営陣に残ったのが経理畑の勝俣東電会長とも…)。
(原発は定期点検に相応した火力発電設備を伴っている。新型の石炭火力、ガスコンバインドサイクル等に既に置き換わっているか、多くは移行を前提にガスタービンを導入している。)
時系列で言えば、
2004年直下型地震被害を受け
2005年専門家を呼び検討するも見送り、
2007年3月直下型地震、
数か月後に3年前の震央近接地で再度直下型地震(対策を怠ったまま)、
20011年3月(の地震、その後の津波)原発震災
尚原発は導入時から嘘と欺瞞に塗れている。
東京電力で導入した沸騰水型は瑕疵責任を問われないという契約を結んで始まったという。アメリカの自然災害ハリケーンに対処した設計が日本には不向きであることを太平洋戦争時の対日本研究で知っていたからだ。
原子力潜水艦が加圧水型であることで、素人でも判る。では何故?
他にも諸々…