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xyzさん のコメント

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xyz
 「これまでの」日本の論理→共同体内部の平等重視。年金、医療、生活保護を整備して「可哀そうな」人も維持。合理的じゃないから心情(ムード)次第。しかし一応は存在する社会保障。
 「これからの」日本の論理→共同体外部への無関心と米国信仰。上流、下流のムラで断絶。上流のムラ連中は好き放題に川(国富)から水を引き肥え太るが、下流は飢餓に陥る。エリツィン時代のロシアを髣髴とさせるディストピアであるな。
No.7
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
進藤栄一氏は最近『アジア力の世紀』を出版された。その中の TPP に関する部分を紹介する。 *******************:::::::: マイケル・ムーア監督は、映画「シッコ」で高額医療保険制度で崩壊した米国の医療制度の現実を描き出した。映画の冒頭は、事故で膝に大けがをした中年男が、無保険で医療費が払えないため、自分で傷口を縫う衝撃的シーンから始まる、続いて、テーブルソーで指を2本切った中年男が、接合手術に中指6万ドル、薬指1万2千ドルするといわれ、薬指だけを選ぶシーンが登場する。 この現実を見た上で、何故私達は TPP による規制緩和によって、米国流医療保険制度を日本に移植すべきなのか。疑いもなく米国は、医療保険分野の規制緩和によって、混合診療制度と医療株式会社化とを認めさせようとしている。狙いは無論、豊かな消費人口を持つ日本だ。 ここで混合診療とは、保健医療と、全額自己負担となる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。