SAKA3さん のコメント
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暗い情勢、何となくロシアの詩を思い出しました。
1:貧しくて 私たちには何一つないと
けれどひとつまたひとつと失ってゆき
毎日が追悼の日になると
歌がつくられはじめた
神の大いなる恵み深さと
私たちのかつての豊かさをうたう歌が
(『アフマートヴァ詩集』木下晴世訳)
2:粗暴なやつには 喜びがあり、
やさしいやつには なげきがあるが、
ぼくはなんにも 欲しくない、
誰が気の毒というわけもない。
気の毒といえば そいつはぼく自身のこと――ちっとばかりおかわいそう。
宿なしの野良犬たちもかわいそう。
さて だから――
居酒屋へまっしぐらに入りびたったというわけだ。
きみたち ちみもうりょうの亡者のくせに、なんだって ぼくに悪態をつく?
それともなにかい、もう同国人あつかいはできんとでも言うのかね?
ちょいとし
先生は、案外、周りを気にする必要の無い所に閉じ籠りたい口ですね。
また、研究の時が来ましたか?
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