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魔仁我王Zさん のコメント

 ハリウッド資本によるアクション超大作vs飽くまでシンプルな日本的風景の宮崎アニメの名作。私としては、やはり宮崎監督の作家性を支持したい。  
 しかし、それでも尚、私は無名のシナリオ・ライターとして、21世紀、ハリウッドを目指すぜ(笑)
No.2
137ヶ月前
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風立ちぬ」はまさにハリウッド映画の対極にある。  「風立ちぬ」ではその宣伝において、「堀越 二郎と堀辰雄に敬意をこめて」と書いてあるように堀越 二郎のゼロ戦は開発と、堀辰雄の、「風立ちぬ」の純愛の二つをテーマにしたシンプルな筋立てである。  他方ハリウッド映画は通常これでもか、これでもかとアクションを繰り出す。  逆に「風立ちぬ」は無駄なものを意識的に切り捨てたようだ。単純に、単純に徹した。  私は、木曜日4時の時間帯にみにいった。満員である。  客層は20代―30代が最も多い。  ひたむきに飛行機の開発を続ける主人公、この主人公に結核でなくなっていく女性を結婚相手とする。筋に何らの驚きはない。淡々と進んでいく。  主題歌「ひこうき雲」がこの映画の雰囲気を現す。 *************************  「白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。