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haruoさん のコメント

 現状を嘆くだけでは、何も変わりません。
 おかしいことには、おかしいと、声を上げ、行動すること。
 自分ひとりが、声を上げ、行動しても、何も変わらないのではと、弱気になるときもあります。
 しかし、何もしなければ、何も変わらないのだから、小さな声でも、小さな行動でも、継続することが
やがて、大きな流れとなり、歴史を作ってきたことが歴史の教訓です。
 「今の時代を語るとき、日本ではすぐに国家や世界のレベルの話になりがちだ。しかし、ジャーナリストとして
世界の現場を追うと,実際に歴史を作っているのは個々の人間であることを実感する。人間らしく生きられる社会
を求めて人が生き、闘っているのがこの世界だ。…現代の世界は『自由、人権、民主主義』を目指している。それ
を担うのは、現実を踏まえつつ理想を求める自立した市民だ。私が取材で接したのは、そうした人々だった。ここ
に書いた人々の多くは無名の市民である。しかし、彼らこそ歴史を創ってきたのだ。無数の1人の声が世界を変え
た。それに続くのは私たち!」(伊藤千尋著「1人の声が世界を変えた!」)
No.5
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   (注:一部は再掲載) 6 月上旬、英国のガーディアン紙は「国家安全保障局( NSA )がグーグル、マイクロソフト、アップル、ヤフー、フェイスブックなど大手ネット企業に個人情報の提供を求めてきた」と報じた。ついで、「国家安全保障局が秘密プログラム PRISM を使って、直接大手ネット企業のコンピューターにアクセスして、利用者の個人情報を入手することが出来る」と報じた。  そして対象が米国だけでなく、日本、ドイツなどの同盟国に及んでいることが明らかになった。  これに対する日本の対応はどうだったであろうか。  7月1日付時事通信は「菅官房長官が“当然関心を有しており、しかるべく確認したい”と述べ、外交ルートを通じて米政府に事実関係を照会する方針を示した」と報じた。  結局何もしないに等しい。  日本と同じ同盟国であったドイツは何をしたか。  第一に首脳レベルで抗議している。 ①    6月10日付英国ガーディアン
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。