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m.m.さん のコメント

>>1
canshoeさま。
第5巻以後は、「誤った歴史認識」を与えるから、閲覧制限は妥当とのお考えは納得できません。
すべて、作者の中沢啓治さんの実体験に基づく作品ですから、「誤った歴史認識」になるはずはありませんし、途中から思想が変わることも考えられません。
考えられるのは、途中からは米国や日本政府の対応が描かれて、被爆者の苦悩を無視して、治療は行わず実験材料扱いをする様子が知られることを恐れたのかもしれません。
安倍内閣の閣僚たちが口をそろえて、閲覧制限を支持しているのはそのためだと思います。
中沢さんが訴えたかったのは、戦争や原爆は絶対にいけないということであり、共産主義を賛美したり、米国や日本政府を恨むことではないはずです。
No.6
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
漫画「はだしのゲン」の閲覧制限は単に一漫画の閲覧制限に限らない。  今日本全土を覆っている右傾化と、好ましい言論を排斥する動きと密接に関連している。こうした動き一つ一つを阻止する動きを続けないと、日本は大変な方向に行く。  この中でうれしいニュースがある。  それは個々人が行動をとることによって、明確に行政を動かしている。原発の再稼働問題といい、今回の「はだしのゲン」をめぐる動きもそうだ。   私のツイッターは次の通り。 「はだしのゲン : ここは正念場だ。下村文科相は「閲覧制限特段の問題はない、教育上好ましくないと考える人が出るのはあり得る」一方で松江市教委等に1253件の抗議等。22日朝日「はだしのゲン閲覧制限 松江市教委協議、結論先送り。」  そして、また、素晴らしいジャーナリストが生きていたことも示した。 次の社説を見て欲しい。信濃毎日社説である。  「はだしの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。