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JCKさん のコメント

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JCK
「魯墨(ロシアとアメリカ)との講和一定すれば、我より是を破り信を夷狄に失うべからず。ただ章程を厳にし信義を厚うし、其間を以て国力を養い、取り易き朝鮮満州支那を切り随え、交易にて魯墨に失う所は、また土地にて鮮満に償うべし」
(ロシアやアメリカのような強国に対しては、信義を篤くして友好関係を結ぶことで国力を養ったしかる後に、たやすく手に入れられる朝鮮と満州、そして中国の領土を占領し、強国との交易で失ったものを、弱者からの搾取で償うべきである) 「獄是帳」より
No.6
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   『日本を疑うニュースの論点』が8月26日出版された。  「おわりに」を若い人用に書いた。若い人に政治に関心持ってもらいたいと思って書いた。 ************************************** 今年7月、 70 歳を迎えた私は、ほぼ毎日、皇居一周5キロをジョギングしている。マラソンの完走が目標なのだ。  体力には自信がある。とはいえ、自分の姿を鏡で見るたび愕然とする。気づかない間に年齢を重ねてしまったものである。  幸いにして私は、若い世代と話す機会が多い。大学のゼミで講義をすることもあるし、講演には若者もたくさんやって来る。また、私のツイッターは、大学生なども多くフォローしてくれている。本書のもとになった「ニコニコ生放送」のチャンネルを立ち上げたときにも、会員登録してくれたのは 20 代が最も多かった。  将来の日本を背負うのは、こうした若い世代である。彼らには是
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。