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tsutomizuさん のコメント

双面的国家集合体(米国とイスラエル)を直視するとき、片方だけを見ては、実態を垣間見ることが出来ない。米国の動きを見るときイスラエルを考えなければならないし、イスラエルを見るとき米国の動きを見なければならない。
両国にとってマイナスになることは、全て反民主主義で、不正義となり、あらゆる手立てを用いて、反対勢力を葬ってきた事実を国際社会は良く見ています。米英仏の首脳がシリア攻撃に同意しても、英国では、国民だけでなく、議会もシリア攻撃に同意しなかった。米国(狼少年)の独善的行動には、多くの人がだまされなくなってきたことは、国際社会にとって明るい兆しである。しかし、ヤフーのネットでは、即時シリア攻撃を求める人が多く、英国の民意との格差を認めざるを得ない。情的判断が理性的判断より優位なことは、マスコミに毒され、自己体験的見方考え方が貧弱な結果なのであろうか。
No.1
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  米英仏はシリアへの攻撃の準備を進めている。  しかし、この攻撃は、2003年のイラク攻撃にもまして法的、政治的根拠が乏しい。 1:化学兵器を使用したとの疑念で軍事制裁を行うことが国際的に認められてきたのか。 (1) 米国務省でのやりとり 「原爆投下も国際法違反か」シリア化学兵器使用で米国務省に質問飛ぶ  米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ国務省副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法違反に当たると強調した。これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。(29日産経) (2) イラクがイラン・イラク戦争で化学兵器を使用するの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。