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tsutomizuさん のコメント

基本的に重要なことは、日本を守る体制がどのような環境化におかれているかである。70年安保を振り返るまでもなく、米国が日本の領土をまもっているのであるが、アフガニスタンとイラクの戦争で多くの犠牲者をだし、経済的にも疲弊してしまった。シリア攻撃も議会の結果にもよるが、地上軍は投入しないと、オバマ大統領は明言している。このような米国の国情をみると、安保ただ乗り論が沸き起こっても、違和感はない。憲法改正して、集団的自衛権の行使の是非を国民に問うことは、当たり前の論理展開である。今、日本の防衛はいかにあるべきか国民的議論は欠かせない。どちらに偏ることなく、真剣にわが国の防衛が語られて当然だと見ています。問題は国防に要するお金の問題であり、日本が負担することも選択肢としては考えられます。
No.5
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
寄稿:    憲法9条は、現段階では絶対に改正すべきではない。  安倍政権は憲法改正で何をしたいと思っているか。集団的自衛権の行使である。長年日本政府は現行憲法の下では「集団的自衛権は行使できない」と言ってきた。  これに対し安倍政権は二つの対処方針をもっている。  一つは憲法を改正すること。今一つは解釈改憲を行うこと。内閣法制局は長年「現行憲法では集団的自衛権は容認されない」という立場をとっている。安倍首相は内閣法制局長官を更迭し小松元駐仏大使を指名した。憲法解釈を政治判断に委ねることは法治国家の根本を崩すものである。  集団的自衛権で何をしようとしているのであろうか。2007年4月発足した有識者会議の四の個別事例研究がその基礎になる。 (1)同盟国を攻撃する弾道ミサイルをMDシステムで撃破する (2)公海上で海上自衛隊の艦船と並走する艦船が攻撃された場合、自衛艦が反撃する (3)陸上自
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。