• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

英国議会やロシア大統領のお陰で、米国の軍事介入はひとまず抑止された。
サリンが使われたことは確認できても、それを誰が使ったかは確認のしようがないのに「アサド政権が使った」と断定したオバマ大統領の危うさは解消されていない。
そして政府VS.反政府の殺人合戦は今も続いており、無辜の市民が恐怖の中で生活しているのだ。
それにしても、アサド大統領に退陣を求めた、どこかの国の愚かな安倍首相は、未だに発言撤回も謝罪もしていない。
No.4
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
シリア政府側による化学兵器使用をめぐる動きは今後の世界情勢に大きい影響を与える。米国政府は必死になってシリア攻撃をしようとしたが、米国世論がこれを阻止した。少なくともこれまで。 これは国際政治の新しい動きとなる。  シリア政府側による化学兵器使用がでてきた時にはオバマ大統領は「懲罰しなければならない」と言った。普通はけれで終わりで、米国は軍事攻撃に入る。ちかし、今回は違った。  米国による空爆は 8 月中に実施されるとみられた。  ここでオバマ大統領が「議会の決定に委ねる」との方針を出した。  ここから事態は新しい展開を示した。  一連の流れを書きに記す。 ①    オバマ大統領、ケリー国務長官等の動き、 9月9日オバマ大統領 ABC, CBS, NBC, Fox, PBS, and CNN に出て10日国民に訴え。 さらには10日「ヒラリー・クリントン前米国務長官、対シリア軍事行動を支持」、大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。