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tsutomizuさん のコメント

原発に直接的、間接的に利害がある人とない人によって、原発の是非が分かれている。
利害のある人は、何らかの形で、原発の稼動が、生活の基盤になっており死活の問題である。
利害のない人にとっては、原発は、命と生活の基盤を奪いかねない危険な排除すべきものである。
この二つの意見考え方は、当然出てきて当然のことです。問題はこのジャッジを誰がどのようにするかであり、技術的には原発の専門家であり、原発対処の方法は政治家がくださなければならない。
日本は、民主主義の国であるが、政、財,官、報が体制にすべて従属するというと語弊があるが、体制側にたってしまい、正常な議論審議が進まないことである。この壁をのりこえるシステムを構築しない限り、無毛な賛成反対だけが叫ばれ、根本問題の解決に役立たない。もっと自由闊達な議論の中から国の方向を決めるようにする、即ち反対意見を尊重する風土システムが出来てこないと、お山の大将程度で、総理が結果的に世界に向かって嘘を発言し、世界から笑われかねない。
No.3
135ヶ月前
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 関西電力大飯原子力発電所の3号機が2日に停止したのに続き、4号機が 15 日、定期検査のため運転を停止した。国内で稼働する原発は1年2カ月ぶりにゼロとなる。  今後、大飯 3 ・ 4 号機を含む原発の再稼働には規制委の安全審査を受け、地元自治体の同意を得る必要がある。現在、4電力6原発 12 基が安全審査を申請している。  これから、原子力発電所の再稼働をどうするかの正念場を迎える。  民主党政権が原発の再稼働に踏み切った条件は、野田首相が2011年12月16日の記者で、福島第1原発の1号機から4号機の原子炉に ついて、「原子炉はすべて“冷温停止”状態となり事故は収束した」と大嘘をついたことから始まる。  まずこの大嘘が今、国民の前に明らかになっている。  一号機から四号機まで全く収束していない。  それだけではなくて、今後も新たな超深刻な危機を内蔵している。 ①    四号機の使用済み燃料は今極めて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。