• このエントリーをはてなブックマークに追加

しなもんさん のコメント

相撲とアメフトと言うのは極端な比べ方かもしれませんが、自分はまさに相撲型の人間と納得。
外国とのお付き合いをするばあいに文化が基礎になってくると言うのは当然のことです。私には外国人の友人が一人しかいないのでおしなべて言うことはできませんが、その交流の中では「文化の違い」がお互いの土俵であったと思います。分化の違いは軋轢にもなるし、面白さにもなります。外交も経済も最前列には人がいて、人と人が話をすることからすべては始まる訳です。それぞれの人の背景が交流に反映してくることは当然のことです。アメリカ人は別に嘲笑ってなんかいないとおもうけど。
No.3
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    進藤榮一著 『アジア力の世紀』より: 「アメリカン・フットボールーアメフトと略称されるアメリカの国技だ。対する日本の国技は 相撲である。 この二つの国技の違いに、両国の外交文化の差が集約されている。 私はその差を、最初の留学先、首都ワシントンで、クラスメートと初めて練習試合をした時に痛感した。 「ボールは左に投げるふりをするから、お前は右に回り込め。そしてボールを取ってすぐ、敵の裏をかいて今度は左端のジョンに飛ばせ。」  試合開始前、綿密な作戦会議を行う。ハーフタイムごとに戦略を練り直す。まさに戦略と謀略ゲームである。   しかも重くて分厚い防具をつけて戦う。そして超ミニの華麗なチアガールはフィールドに繰り出し戦意を高揚させる。まさに重装備とソフトパワーで戦うゲームである。   対する日本の相撲は、まわし一本以外、何もつけない。土俵に塩をまき、不正をせずに技を競い合いますと観客の前で誓う
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。