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m.m.さん のコメント

ようやく、私と同じ解釈に出会い、私の考えが正しかったと確信しました。
テレビなどで、「集団的自衛権は、国連憲章で認められた権利」と放送されるたびに、「国連憲章の集団的自衛は、侵攻された弱小国を助けることであり、侵攻した米国に立ち向かうことだ」と抗議していました。しかし、まともな返事は一度もありませんでした。テレビ局は、ジャーナリズムを捨てて、自民党の宣伝部に成り下がったようです。
No.4
137ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今集団的自衛権を容認しようとする動きが加速している。  その時の論理は、「『集団的自衛権』―国連憲章に認められた権利で持つようにしなければならない」というものがある。  これは例によって、嘘と詭弁の部類に入る。  国連憲章は第二条で、「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。」と「武力の行使を、慎まなければならない」としている。  そして、第五十一条「国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない」としている。 国連憲章は、相手国の攻撃があった時としている。 しかし、イラク戦争ではイラクが攻撃したわけではない。 アフガニスタン戦争もアフガニスタンが戦争したわけでない。「ア
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。