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tsutomizuさん のコメント

昨年中国,韓国両地域の観光旅行は多くの方が利用し、旅行社のパンフレットはツアーが満載であった。
打って変わって、今年は、中国のツアーが乗っていない旅行社が見られ、凄まじい変化である。今年,成都に出かけたが、
どこに行っても、我々のグループだけ、各地で日本人を見ることがなかった。
急激な変化である、何が変わったか、自民党に変わったこと以上に、安倍総理の中国に対する過激な発言と行動に起因しているといえる。日本人の気質は欧米人に劣等観を抱き、同じアジア人を蔑視する潜在的な気持ちがあり、政府特に総理の言葉を良く考えることなく、そのまま受け入れるのでしょう。一人の人間として、自分の目で見て判断する習慣をつけず、お上の言うとおり、唯々諾々と従う国民性は、諸外国が日本を恐れると同じ様に、私も恐ろしさが募ってきます。
物事を決めるときに、決ったことに従うことはいいことであるが、お互いに個々の意見をぶつけ合って物事を決めていく習慣がつかないと、大きな声で叫ぶ指導者がでると、そちらに流されることになる。
No.1
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
27 日欧州連合代表部でパネルディスカッションを行ったが、その際、私は東アジアの安全には EU の歴史を学ぶ必要があると指摘した。私の『不愉快な現実』の該当部分。 *************************************** 今日、「独仏が戦争するか」と問えば、皆、「それはない」と答える。  しかし独仏は第一次世界大戦と第二次大戦を戦った。それなのに何故、今、独仏は戦争しないのか。  日本は今、中国との間に尖閣諸島という対立がある。将来武力紛争の可能性がある。どう戦略を立てるかが問われている。 その時に「独仏は、今何故、戦争しないのか」を問うことは、我が国に極めて重要である。 第一次世界大戦と第二次大戦は莫大な死者を出した。この被害を繰り返さないという決意が、欧州に新しい流れを作った。  先ず、第一次大戦と第二次大戦の犠牲者はどれ位だったのだろうか。 第一次大戦の被害―直接
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。