• このエントリーをはてなブックマークに追加

跳舞草さん のコメント

私もある民間団体のツアーで今年の4月に中国に旅行し同じ経験をしました。行く先々、日本人の観光客には一人も出会わず。これは異常事態と思いました。中国の著しい台頭で、政治・経済面では現在、中国と日本はお互い牽制し合っていますが、多くの日中の民間交流はその潤滑油となるものです。私は中国からのホームステイを受け入れたり、中国語を学んだり中国の歌を練習しています。政治認識には疎い私ですが、孫崎様はじめ、常連の鋭い洞察のコメントを読み学ばせていただいております。感謝大家!
No.4
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
27 日欧州連合代表部でパネルディスカッションを行ったが、その際、私は東アジアの安全には EU の歴史を学ぶ必要があると指摘した。私の『不愉快な現実』の該当部分。 *************************************** 今日、「独仏が戦争するか」と問えば、皆、「それはない」と答える。  しかし独仏は第一次世界大戦と第二次大戦を戦った。それなのに何故、今、独仏は戦争しないのか。  日本は今、中国との間に尖閣諸島という対立がある。将来武力紛争の可能性がある。どう戦略を立てるかが問われている。 その時に「独仏は、今何故、戦争しないのか」を問うことは、我が国に極めて重要である。 第一次世界大戦と第二次大戦は莫大な死者を出した。この被害を繰り返さないという決意が、欧州に新しい流れを作った。  先ず、第一次大戦と第二次大戦の犠牲者はどれ位だったのだろうか。 第一次大戦の被害―直接
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。