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tsutomizuさん のコメント

米国の意向に沿った官僚組織である司法検索特捜部がストーリを描きマスコミに垂れ流し、国民を味方につけ、虚偽調書まで作成した。不起訴の無念を、検察審査会まで長期間長引かせ、小沢氏の体力を徐々に消耗させていった人格破壊、社会からの抹殺が図られた。民主主義社会の悪用が図られた恐ろしい事件であった。
日本がまともな国であれば、近い将来小沢氏の正当な評価が大きく取り上げられると信じて疑わない。
No.13
128ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は『戦後史の正体』で「日本の政治家で対米自主を主張する首相はほとんどが短命に終わる、引きずり降ろし方には様々なものがあるが、しばしば特捜部が重要な役割を演ずる、特捜部は歴史的に言えば占領体制下、隠匿物資を摘発するため、 GHQ に奉仕する組織として出発した」と書いた。  特捜部の一番の問題は何か。  それは巨悪があるから動くのではない。  政治権力の一部として反対勢力を潰すために動くことである。  米国ニューヨークタイムス東京支局長は次のように書いた。  「2009年夏の政権交代前からこれまで、日本では、小沢一郎さんに対して、人格攻撃ともいうべきひどい報道が、ずっと繰り返されてきた。 ・小沢さんは、逮捕も起訴もされていない。それなのに、「小沢はこんな悪い人間だ」「あんな悪いことをやった」などと。有罪が確定であるかのように報道されていたし、今なおその影響は大きい。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。