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tsutomizuさん のコメント

日本から北朝鮮を見るのではなく、北朝鮮の立場に立って、物事を見る必要があります。
① 朝鮮半島は、休戦状態であって、北朝鮮と韓国は緊張状態にある。
② 北朝鮮と韓国が戦っていたとき、日本は特需景気に沸き、日本が今の経済を確立できた。
③ 地理的に北朝鮮に近いのは韓国であり、北朝鮮が多国に戦争を挑むことはない。
④ 北朝鮮が日本に求めているのは、巨額な賠償金であり、経済支援であって、日本を侵略することではない。
⑤ 北朝鮮が米国に求めているのは、敵対視しない条約の締結である。
北朝鮮と韓国には、休戦状態にあるとはいえ、お互いに優位に立とうとする葛藤が続いています。しかし、日本とか、米国とは戦争しようなどという意志は全くないでしょう。ジャパンハンドラーの誤った指示で日本のナショナリズムが動いているような気がします。日本政府は、本音で米国政府と対話をしなければならないのではないか。戦争をあおり、軍備を煽る一部の勢力に国を任す棄権を我々は自覚しなければならない。
No.1
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  集団的自衛権と並んで、敵基地攻撃論が出て来た。  小野寺防衛相は4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、他国からのミサイル攻撃に対抗して基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」について、今後、日米両国で協議する考えで一致したことを明らかにした。  日本を危機に入れる、こんな愚策はない。  今日、北朝鮮は中距離弾道ミサイル、ノドンを200発から300発保持していると言われる。これは射程距離で数が多いこと、かつ山中に保管されていることからその破壊が困難である。従って敵基地攻撃で排除することはありえない。 したがって、敵基地攻撃でミサイルを破壊するとすれば、米国向けの長距離弾道ミサイル・テポドンを攻撃することとなる。テポドンは液体燃料で、注入の準備が衛星で把握されるので、事前の攻撃で破壊することは可能である。 米国に向かう危険があるなら、米国が破壊すればよい。何故これに日本が参画しなけ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。