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oldjapさん のコメント

孫崎氏は「日本が敵基地攻撃で米国向けのミサイルを破壊したと」仮定しているが、小野寺防衛大臣の説明によれば、日米の役割分担の中で、敵基地攻撃はいわゆる「矛」の行動で米国が分担し、日本は飛来してくるミサイルなどを撃ち落とすという「盾」の行動を分担とすることになったいるそうであり、孫崎氏の理解は誤っている。正確な理解に基づいて議論すべきである。
No.7
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  集団的自衛権と並んで、敵基地攻撃論が出て来た。  小野寺防衛相は4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、他国からのミサイル攻撃に対抗して基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」について、今後、日米両国で協議する考えで一致したことを明らかにした。  日本を危機に入れる、こんな愚策はない。  今日、北朝鮮は中距離弾道ミサイル、ノドンを200発から300発保持していると言われる。これは射程距離で数が多いこと、かつ山中に保管されていることからその破壊が困難である。従って敵基地攻撃で排除することはありえない。 したがって、敵基地攻撃でミサイルを破壊するとすれば、米国向けの長距離弾道ミサイル・テポドンを攻撃することとなる。テポドンは液体燃料で、注入の準備が衛星で把握されるので、事前の攻撃で破壊することは可能である。 米国に向かう危険があるなら、米国が破壊すればよい。何故これに日本が参画しなけ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。