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tsutomizuさん のコメント

日本のように独立国でありながら、属国化を志向する国もあれば、中国自治区のように、独立を志向する国もある。
現在の中国と国境を接する国は、ロシア、インドなど多くの国があり、国境を守るのは、国の存亡に係わることなのでしょう。例えばチベット自治区を手放した場合、鉱物資源、石油、天然ガス、水エネルギーなど資源の損失だけでなく、他国特にインドの脅威がチベットに及ぶことも考えられる。私達部外者は、人権の問題を第一に考えるが、米国、中国など大国は人権問題など本質的には度外視しています。米国のアフガニスタンにおける無人攻撃機など端的な例でしょう。何よりも中国と各自地区の話し合いが進めば一番良いことなのですが、イスラエルと中近東諸国と話し合いが進まないと同じ様な大国エゴの犠牲があちこちに起きている。
No.1
132ヶ月前
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  中国の首都北京で28日、天安門広場北側の通りを走行する車が歩行者に突っ込んだ後に炎上し、5人が死亡、市公安当局がウイグル族を含む少なくとも8人の容疑者が関与していると見ているという状況を作った(各種報道)。  今日中国にとって少数民族の扱いが国内政治上最も深刻な問題となっている。  この問題は中国国内問題であり、外部のものの介入する問題ではないが、私は、ウイグル、チベットに自治権を一段と拡大し、独立も視野に入れるべきだと思う。それは単にウイグル、チベットのためだけではに。中国自身のためである。 第2次大戦以降、現地の人の意思に反して、宗主国が植民地経営を行うことは無理との歴史的流れが作られた。 1960年代、英国はスエズ以東を放棄した。 フランスは長い独立戦争に敗れ、放棄した。 同じ状況はソ連でも作られ夜。 ソ連が存在した時に、各共和国の存在は“ロシア”にプ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。