• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

>>1
「沖縄に主要基地をおけば、本土に反安保、米国依存からの脱却などの声が大きくならないと、日本人の体質を見越した上での、沖縄基地であると見るべきでしょう」という分析は間違いでしょう。
1945年に日本の防衛軍を破って沖縄を取得した米国は、マリアナ群島の基地からB29爆撃機を飛ばして日本本土の爆撃を行い、ほぼ日本全国の主要爆撃目標を叩きのめしていました。次のステージとしては日本本土への上陸作戦が計画されており、その兵站基地としては新たに取得した沖縄が最適であることは明らかであり、直ちにその準備を始め、それが現在の沖縄基地の基礎となったのでしょう。米軍の方針は彼ら自身が彼らの必要に応じて立てているはずであり、「日本の知恵者が米国の助言者になっている」なんて馬鹿げたことはあり得るはずがありません。
No.3
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
      11日、 鳩山元首相が理事長を務める東アジア共同体研究所はシンポジウム「終わらない〈占領〉」を2日、宜野湾市の沖縄国際大学で開いた。ここで、孫崎元外務省国際情報局長、川内前民主党衆院議員、前泊沖国大教授、大田元県知事、伊波宜野湾市長らが登壇した。  ここで最大の焦点は2010年、普天間米軍基地の「最低でも県外移転」との主張から「辺野古移転容認」への発言に切り替えた羽出山発言をどう位置付けるかが最大の焦点であった。  会場は沖縄国際大学で約300名位しか入れない会場であったが、百人以上が立ち見で聞き、さらには場外で拡声器の放送に多数のひとが聞き入る状況だった。  発言時、新崎元沖縄大学長、前泊沖縄国際大教授が、鳩山氏の変容を厳しく批判したが、大田昌秀元県知事は鳩山氏の支持する発言を行い、会場もほとんどが鳩山氏の主張を支持する態度を見せた。  ここで興味あるのは、「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。