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m.m.さん のコメント

このところ一流ホテルやデパートのレストランなどで、食品の不正表示が続いている。これこそ今の大企業経営者が、目先の利益だけを考え、社会への貢献とか、信頼を無視しているかの表れだと思う。彼らは若い時から上司にかわいがられるように意識し、ゴマすりを続けてきたのだろう。その結果、経営者の地位についても、企業の発展より大過なく任期を全うすることを考えている。世界のトップを独走していた日本の電器業界が、韓国などに抜き去られたのも、そのためだろう。
こんな連中へ、ロスジェネが倍返しの逆襲。話しとしては面白いが、彼らは「保身」に関しては年季が入っている。なまじっかな作戦では、叩きつぶされてしまうだろう。むしろロスジェネが結集して起業し、企業競争でたたきつぶしてやる方が、可能性が高いのでは?。
No.1
135ヶ月前
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半沢直樹は東京セントラル証券の部長として出向した。直後に IT 企業の電脳雑技集団の平山社長夫妻が会社に訪れ、 IT 企業の雄東京スパイラルの買収(1500億円規模)の話を持ち込み、東京セントラル証券のアドバイザーを依頼する。半沢が担当部長となる。しかし後日、平山社長はこの依頼を取り消し、半沢直樹の親会社東京中央銀行にアドバイザーの依頼を変えた旨通告する。ここから、半沢の立場は一転し、電脳雑技集団の東京スパイラルの買収阻止の側につき、親会社東京中央銀行と対峙する立場を選択する。  筋書きは面白い。  一気に読んだ。沖縄への旅行中に読んでおり、疲れていたが、ホテルについても読み続け、終えたのは夜12時半だった。  何故、「半沢直樹」の本が読まれるのか。  根底に、現在の社会への不信がある。  過去我々は上司は「仕事、人格で上の人々」という漠然とした意識を持っていた、  しかし、社会の実像は違う。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。