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m.m.さん のコメント

秘密保護法は、米国の指示で、米国の法律に準じてつくられているという。だがお手本にした米国で、ウィキリークスなどで暴露されているのは、すでに時代に適合していない証拠である。
米国の場合は、情報公開の原則があって、限定され、検証可能な状態での秘密の確保だが、日本では書類を破棄するなど、検証不可能な秘密保護になる。これでは北朝鮮以上の暗黒国家になってしまう。
日本政府が法案を作るのとタイミングを合わせるように、ツワネ原則が発表されている。その原則と正反対の法案が期待した効果を上げることは有り得ないだろう。
No.4
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  秘密保護法は、日本発でない。  そもそも日本はどこまで秘密を守るという気持ちがどこまであるか。  少なくとも安倍政権にはない。  スノーデンの暴露によって、米国の国家安全保障局( NSA )が日本を盗聴していることが判明したにもかかわらず、これに対する反応は低い。  メルケル首相は、オバマに直接抗議を行い、オバマは「今後行わない」と確約した。  オランド仏大統領は10月21日、オバマ大統領に電話で抗議し「同盟国、友好国間のこのような行為は容認できない」とし、情報収集については両国間で範囲を限定すべき「このような状況では正常な米仏関係は持てない」と抗議した。  メキシコ大統領は訪米を中止した。  これに対する日本の反応はどうだったであろうか。  「小野寺防衛大臣は、”あくまで報道。米国政府がそのようなことを言っているとは承知してない。同盟国間も含め、様々な友好国との信頼を傷つけるような行為は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。