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oldjapさん のコメント

>>2
「あなたの「留学は学問を学び研究する上では、一般的にはコスト対効果で不利であろう」の言葉は、あまりにも学問を軽んじた発言です」とのご意見だが、大学の学生中、大学で接した「学問」を生涯続ける人が何人いると思いますか。100%とは言わないまでも、大多数は大学で齧った学問は成人としての基礎知識として頭脳の一部に残るだけであり、大半の知識は忘れて一生を過ごすでしょう。試しに大学の各専門分野に属する内容のテストを大学卒業後10年経った人々に受けさせてごらんなさい。ほとんどの人は落第点をとるでしょう。本当の学問とは、学者と言われる特殊の人間だけが楽しむ、趣味のようなものです。いったい、あなたは学問を何と心得ているのですか。
No.3
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  中国や韓国の大学生が積極的に米国等に留学しているに反して、日本人の米国などの留学は減少している。  留学生は何も発展途上国の学生が先進国へ行くだけではない。米国の学生もまた、中国などに積極的に留学している。  多分日本の学生の人々で留学することを考えている人はあまりいないであろう。  何故行くのか。  留学したって、その後の社会生活にさしてプラスになる訳ではない。  留学している時にはさまざまな苦労に会う。日本で友達と一緒で、与えられた課題をこなし、エスカレーター的に社会にでていけばよい。  時間が無駄である。金が無駄である。留学とは費用対効果がない。これが日本社会と思う。  留学と言うのは簡単に出来ることではない。  何よりもお金をどうするかという問題がある。  私とて、昔外務省に入ったのは、入れば海外の大学に留学できるということも魅力の一つであった。  もし、財
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。