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tsutomizuさん のコメント

勧善懲悪は、体制の理念。
敵味方の峻別は、体制維持装置。
変わらないのは、どこの国に生まれようとも、同じ人間であり、同じ様に年を取り、同じ様に食事をし、同じ様に恋愛をし、同じ様に結婚し、同じ様に病気もし、同じ様に時が来れば死んでしまう。
同じ「苦」を背負った人間であるのに、何故、私達は、体制のいうままに信じ、近隣の文化の先人である中国、韓国を毛嫌いするのであろうか。彼らが、私達にどのような悪いことをしたというのでしょうか。私には全く分からない。体制の口車に乗せられてはいないか、自己問答しています。
No.2
133ヶ月前
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ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督による、『太陽に灼かれて』『戦火のナージャ』に続く大河ドラマ 3 部作の最終章「遥かなる勝利へ」が今、東京の映画館にかかっている。  結論を言う。「私はとても好きだ」  でも「日本ではヒットしないだろう」。  多分この映画を見るには、『戦火のナージャ』をみておく必要があるのでないか。あくまでも三部作の完結編である。理解する度合いが違う。  『戦火のナージャ』は一作目の『太陽に灼かれて』を知らなくても十分感激できる。何故これが日本でヒットしなかったかが不思議なくらいだ。  主人公は国民の英雄となっていた将軍がスターリン下の粛清で殺されかける。これをかいくぐり生き残った。生き残る様を描いたのが『戦火のナージャ』である。  この第3部では、かつて殺すことを命じたこの男をスターリンが呼び出し、新たな任務を与える。政治家スターリンの凄さを描
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。