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tsutomizuさん のコメント

秘密は、同盟国の重要情報が敵対国に流れることを防止するに限定すべきであり、極力秘密をなくすようにするのが現代民主主義社会のあり方です。秘密を漏らさないことが、徹底すると、現在の官僚機構は、日本の国会議員は、選挙で落選すればただの人であるし、政権は選挙で変わるのが常であり、ますます相手にしなくなり、米国の指示に従い、日本の為政者は無視されることになるでしょう。私達の選んだ国会議員は自殺行為を選択したのです。集団自衛権の行使で、若者たちが戦場に送りかねない法律を成立させたのです。
TPPは、格差が拡大していますが、さらに格差を拡大し、米国のよう貧民を増加させ、生活し生きていくためには、戦場にしかいくところが無い若者を増やそうとしているのです。
日本は、戦争の出来る国になり、戦場に赴く人間を意識的に生産する国になりかねないのです。米国では、お金が無いことより、国民の厭戦気分が国民の意思となっているのに、日本は逆の方向に向かっていることに若者が気付けば、孫崎さんのお話どおり、私達高齢者の義務責任が和らいでいくのですが。
No.1
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  我々年配層からすると、原発、TPP等は若者の世代に一番影響を与えるはずなのに、若者が積極的に発言しないことは不思議であった。 しかし、秘密保護法を契機に、変化の兆しが出た。 少なくとも3つの出来事に遭遇した。 第一は永田町の国会周辺の動きである。秘密法案阻止に多くの人が集まった。かつて、原発再稼働反対は年齢層はまちまちであったが、それでも年齢の高い層が多かった。しかし、今回、20代の参加が目立った。 第一は、秘密法案可決後、代々木公園ケヤキ並木通りでの集会を起点としての TPP 反対大デモである。東京都渋谷区の代々木公園から渋谷・原宿を巡った。 8日付朝日新聞「東京・西武・都心」コーナーでは「反対する約5500名が集まった」「集会はインターネットなどを通じて輪が広がり、子供連れや若いカップルも多数参加した」と報じた。反TPPの呼びかけであったが、秘密法案を掲げるプラカードも目
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。