• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

成立した秘密保護法は、本来の「国家機密の保護」から逸脱し、国内の「リベラル勢力の弾圧」に変質していることが問題である。
その象徴が、テロリズムの定義を従来の「他人に対する殺傷や、施設などの破壊活動」ではなく、「他人に強く要求」しただけで認定できるように改めたことだ。これで公安警察は、「秘密」と言うだけで本人に罪状認否もせずに逮捕し、拘禁できることになった。
これで日本は、北朝鮮や中国以上の「情報・言論統制国」になることが決まった。
No.2
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  我々年配層からすると、原発、TPP等は若者の世代に一番影響を与えるはずなのに、若者が積極的に発言しないことは不思議であった。 しかし、秘密保護法を契機に、変化の兆しが出た。 少なくとも3つの出来事に遭遇した。 第一は永田町の国会周辺の動きである。秘密法案阻止に多くの人が集まった。かつて、原発再稼働反対は年齢層はまちまちであったが、それでも年齢の高い層が多かった。しかし、今回、20代の参加が目立った。 第一は、秘密法案可決後、代々木公園ケヤキ並木通りでの集会を起点としての TPP 反対大デモである。東京都渋谷区の代々木公園から渋谷・原宿を巡った。 8日付朝日新聞「東京・西武・都心」コーナーでは「反対する約5500名が集まった」「集会はインターネットなどを通じて輪が広がり、子供連れや若いカップルも多数参加した」と報じた。反TPPの呼びかけであったが、秘密法案を掲げるプラカードも目
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。