amemamesoraさん のコメント
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我々年配層からすると、原発、TPP等は若者の世代に一番影響を与えるはずなのに、若者が積極的に発言しないことは不思議であった。
しかし、秘密保護法を契機に、変化の兆しが出た。
少なくとも3つの出来事に遭遇した。 第一は永田町の国会周辺の動きである。秘密法案阻止に多くの人が集まった。かつて、原発再稼働反対は年齢層はまちまちであったが、それでも年齢の高い層が多かった。しかし、今回、20代の参加が目立った。
第一は、秘密法案可決後、代々木公園ケヤキ並木通りでの集会を起点としての TPP 反対大デモである。東京都渋谷区の代々木公園から渋谷・原宿を巡った。
8日付朝日新聞「東京・西武・都心」コーナーでは「反対する約5500名が集まった」「集会はインターネットなどを通じて輪が広がり、子供連れや若いカップルも多数参加した」と報じた。反TPPの呼びかけであったが、秘密法案を掲げるプラカードも目
昭和20年代には駅前に靴磨きが大勢並び、若者の失業は現代以上にひどいものでした。それを若者が知れば、彼らは現状を憂い、もっとデモに参加したでしょう。彼らはIT機器を使って仲間同士で好きなことを伝えあい、社会情勢に興味をもたないようです。しかしほんとうは社会情勢を知りたいのです。彼らは教師に質問できず、困っています。
最近私が高校生、大学生にちょっとヒントをあたえたら、大喜びで今孫崎先生の戦後史の正体を読み始めまじめました。
そして「わかった。わかった」とおおよろこびです。彼らは大学の教師がなぜ大切なことを教えてくれないのかと不満を言い始めました。
教師は自分の立場を安全に保ちたいために社会問題の指導をしないのかもしれません。ある種の学生達はほんとうの知識に飢え、最高裁へ原発裁判の傍聴に行きたいとも言い創めました。
安倍の話がわからないということなので、わたしが解説すると「なんだ、そんなことだったのか。俺達にわかるように話ができない安倍はばかだな。俺たちがバカではなかったんだ」と断定します。
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