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YFさん のコメント

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YF
尖閣で武力衝突が起きれば、一番に被害を受けるのは八重山群島であり、沖縄だ。今なら中国と戦っても勝てる、と豪語する自衛隊幹部がいるという。沖縄の被害だけで戦争を終わらせることができるとの腹だろうが、結局、沖縄は、またも捨て石にされるということ。尖閣問題で日中、竹島問題で日韓が争って利を得るのはどこか。安倍首相がASAN諸国との交流を深めても中韓との関係改善がなければ東アジアの安定はない。東アジアの不安定化で利を得るのはどこか。利を得るのは米国であることを、日本人は理解しなければならない。
No.3
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   尖閣諸島問題では日中双方が領有権を主張している。国際的にみても米国は「領有権問題については日米いずれ側の立場もとらない」という態度を1971年以来続けている。この中で双方が自己の主権を確立しようとする行動をとれば、どこかで軍事衝突が起こる。その中で「棚上げにする」ことにすれば緊張は避けられる。 そしてそれは1972年の田中角栄首相と周恩来首相、園田外務大臣と鄧小平副首相の間で合意している。しかし政府、外務省は合意がないという立場をとっている。  しかし、合意はある。  これが一番の問題だ。何故、日本政府と外務省は嘘をついているか。  日中国交回復交渉で、周恩来と田中角栄会談に参加したのが、橋本恕氏(元大平外相時代の中国課長)である。彼が『去華就實 聞き書き・大平正芳』(平成 12(2000) 年 6 月 12 日発行)で次のように記述している。 ****************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。