• このエントリーをはてなブックマークに追加

のぶたろうさん のコメント

なるほど、大手出版社が孫崎氏の「小説外務省 - 尖閣問題の虚構(仮題)」の出版を断る訳だ、政府の圧力の有無は別としても、右翼勢力の脅迫や世論の”国賊”などの猛烈な非難・バッシングに耐える覚悟が無いって事ですかね。そして相も変わらず岡本氏の様な御用学者が今や安部政権の私的メディアとなった来春のNHKスペシャルでものうのうと自説を繰り返し、方や孫崎氏の出演は見送る若しくは発言機会を与えない。それにしても政府が嘘をつくってどういう事よ。政府外務省の誰が何の為にこの嘘を主導しているのでしょうか?証拠は?そしてその結果今後の日本と日米中関係はどうなるのでしょうか?国民としては充分な説明を求めたいですね、詳しい(納得のいく)説明の出来る人はいるのでしょうか?
No.5
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   尖閣諸島問題では日中双方が領有権を主張している。国際的にみても米国は「領有権問題については日米いずれ側の立場もとらない」という態度を1971年以来続けている。この中で双方が自己の主権を確立しようとする行動をとれば、どこかで軍事衝突が起こる。その中で「棚上げにする」ことにすれば緊張は避けられる。 そしてそれは1972年の田中角栄首相と周恩来首相、園田外務大臣と鄧小平副首相の間で合意している。しかし政府、外務省は合意がないという立場をとっている。  しかし、合意はある。  これが一番の問題だ。何故、日本政府と外務省は嘘をついているか。  日中国交回復交渉で、周恩来と田中角栄会談に参加したのが、橋本恕氏(元大平外相時代の中国課長)である。彼が『去華就實 聞き書き・大平正芳』(平成 12(2000) 年 6 月 12 日発行)で次のように記述している。 ****************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。