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oldjapさん のコメント

韓国国防省が「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語ったとすれば、格別の謝意を期待してもそれは無理でしょう。国際関係も個人の交際と同じで、必ずしも言葉は実際の実力を反映するものではありませんし、一方、日本よりはるかに国としての国防意識の高い韓国が武器弾薬の世界では最も励レベルの小銃弾を借りると言うのは、たまたま一時的に現地で不足したというだけと解釈すべきでしょう。
全く、メディアというのは、話題になると言えば、後先考えずに飛びつくものですね。これは競争他者に負けないとする、職業病の一種でしょう。さらに、それに飛びついて大げさな議論を展開すると言うのも、問題ですね。防衛問題がきになるのなら、もっと防衛技術と世界の動きを公平に見た方がいいですね。今朝は日経の紙面に中国がイスラエルからミサイル搭載用の冷却装置技術を購入というニュースが出ていました。そのメーカーが「リコー」となっていましたが、まさかこれは日本の「リコー」とは関係がないでしょうね。どなたかご存じだったら教えてください。
No.3
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  日本は今危険な道を歩み始めている。銃弾提供の次は軍か。 1:先ず韓国軍への銃弾提供は武器輸出三原則を逸脱するものであり、初めての行動で、日本の安全保障政策上極めて深刻な行動である。 「政府が23日、武器輸出三原則の例外として、陸上自衛隊の弾薬を国連を通じて韓国軍に譲渡したのは、事態の緊急性に加え、悪化する日韓関係にプラスになるとの計算も働いたためだ。しかし、これまで武器・弾薬の譲渡を「想定していない」としてきた国連平和維持活動(PKO)協力法を根拠に、例外への道を開いたことで、内外で論議を呼ぶことは必至だ。」(毎日新聞  2013 年 12 月 24 日) 「PKO協力法に基づく措置で、銃弾のような殺傷能力のある武器の他国軍への供与は初めて。従来の政府方針との整合性の観点から議論を呼びそうだ。」( 2013/12/23 日経新聞) 2:日本がこうした歴史的転換を行ったのに、当の韓国はこの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。