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oldjapさん のコメント

安部首相は、彼の意図は中韓など近隣諸国を刺激する意図はなく、平和を守ることにあることを言明している以上、例えば今後どのような挑発的行為が中国から発せられても、自衛隊に発砲させないという、総司令官としての抑制が求められる。それは、例えば、尖閣諸島を巡って、自衛隊員またはその他の日本国民が中国の軍隊或いはその他の勢力によって殺傷される事件が起きても、なお自衛隊に発砲を許さず、外交的に抗議するに留めるということを意味するが、果たして安部首相にその覚悟があるだろうか。もし、それが一旦事実として諸国により確認されれば、それで初めて、彼が言明した日本は二度と外国に対して武力を行使しないという、平和宣言を実行したことになるかと思うが如何。
No.6
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  極めて異例の報道がなされた。それも読売新聞によってである。 「在日米大使館は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本は大切な 同盟国だが、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と批判する声明を発表した。」( 2013 年 12 月 27 日 00 時 09 分、 yomiuri   online )    米国大使館声明は下記のとおりである。 「 2013 年 12 月 26 日  日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかしながら、日本の指導者  が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している。  米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策 を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。  米国は、首相の過去への反省と日本の平和へ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。