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tsutomizuさん のコメント

孫崎さんのお話のとおり、今回の選挙はどのような意味合いがあるかということにかかっています。
通常の利権問題、政治の問題ではなく、「いのち」の問題であることです。
政治の問題は、時代場所によって変わっても取り返しがつきますが、「いのち」の問題は普遍的な問題であり、間違った選択をすれば、民族が消えてしまう危険性を孕んでいるのです。もっともらしい理由付けをして一本化を否定する人は、「いのち」の大切さに徹しておらず、中途半端な人といえます。

「オリンピックを細川さんが、必ずしも賛成ではない」ことを与党側が攻撃しているようであるが、今まで都民の意志も、必ずしも賛成でなかったし、細川さんを否定する材料にはならない。決ったオリンピックを返上するというのであれば問題であるが、オリンピックを成功させようというのであれば、攻撃する必要はないのではないか。民主主義の物事の進め方は、たとえ反対でも、決ったことには従うということであり、問題視する民主主義後進性は脱皮すべきでしょう。
No.1
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
宇都宮氏を支援している水野誠一氏は自分のツイッターの中で、「三人の民主党の前議員が僕の事務所に来訪された。元大臣経験者を含む三人とも、以前から原発の継続や TPP に明確に反対してきた知見の高い議員だ。 来訪の目的は、予想通り、宇都宮さんを説得して、なんとか細川さんに一本化できないか?というお尋ねだった」と書かれている(参考1)。 また、鎌田 慧氏らが宇都宮、細川両氏に一本化の要請をされている(参考2) 依然一本化の動きが細々とながら続いているようだ。 この問題について私の立場を示したい。 まず、私は宇都宮氏を支持する。政策的にも、人間的にも東京都知事に最も 相応しいと判断する。  それを前提に、東京都知事選挙にどう臨むかを考えてみたい。  今、日本の抱える政治課題はどれもこれも深刻で、その食い止めが緊急の課題だ。  原発の再稼働がある。   TPP の動きがある。国家主権をうりわたすものだ  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。