haruoさん のコメント
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「いいかげん、沖縄県民を見習って、日本国民全体も安倍政権の国民無視の政策を打破して欲しい」と言うのが、率直な感想である。
特に、沖縄知事、沖縄選出自民党国会議員が圧力に屈してきた中で、名護市民がお金の誘惑にもめげず、辺野古移転を明確に示したことに心から敬意を表したい。
安倍政権の普天間基地の辺野古移転への動きは異常とも思える行動であった。
① 先ず、沖縄選出自民党議員に圧力をかけた。「自民党の石破茂幹事長と沖縄が地盤の同党国会議員5人が25日、党本部で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について会談した。石破氏は会談後、5人と記者会見し、移設先について同県名護市辺野古沖を含むあらゆる可能性を排除しないことで一致したことを明らかにした。」 ( 11月25日朝日新聞 )
② 次いで知事を容認させた。「沖縄県の仲井知事は二十七日、米軍普天間飛行場の移設に向け政府が申請した名護市辺野
2 「地元の利害と地元の政治家の思惑に基づく運動に過ぎない。…バランス感覚と洞察力の無い人間…」と、皮相な見方し かできない人もいます。
3 【「国益」などという言葉をすぐに出し、“高尚な体裁”をした「国家の眼」ではなく、一つひとつは小さくとも、大多数 の、きらきらと輝いている生身の「人間の眼」で立ち向かってゆく。そして、この「人間の眼」が繋がって多数派になっ てゆく、その時代に生きているのだ。】平和を希求し、「立ち位置を変えず」に行動し続けた信念の人、昨年8月29日に 亡くなられた日本興亜損保(旧日本火災)社長・会長、経済同友会副代表幹事・専務理事を歴任した品川正治氏の言葉をか みしめています(品川正治氏の遺著「激突の時代 『人間の眼』VS『国家の眼』」)。
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