• このエントリーをはてなブックマークに追加

tsutomizuさん のコメント

昨年巨額の金融緩和によって、20%を超える円安となり、巨額の利益を輸出企業が得ましたし、世界的な株高が、経済に好循環を与えています。一方、円安によって、輸入物価が上がりましたが、企業の体質強化の出来た割りには、輸出が思ったほど増えていません。海外生産逆輸入もあり、11月は、貿易収支が1兆5千億円ほどの赤字になっています。
円安でも、人件費が上がったのでもないのに、輸出が増えません。中国輸出が減り、米国向けが増えているようである。
靖国神社参拝によって失っている輸出が、今後縮小傾向に向かう恐れが大きくなっています。
同盟国の米国でさえ、日本より中国に親しみを感じている情況にあって、中国、韓国との外交的対立は、世界各国に広がり、経済の脚を引っ張るだけで、得られるものがない全く無能な外交を展開することになるのではないか。
No.3
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1 月 22 日 ( 水 )9 時 21 分配信:― 警告[ 2014 年問題]が意外とヤバい!【 1 】 ― ****************************::: アベノミクスの次なるフェーズは? 消費税増税で生活はどうなるのか?  TPP は? 中韓との外交問題は……などなど、我が国は今年も多くの課題を抱えている。しかし、そんな大きなトピックの陰に隠れて、実は結構日本の首を真綿で絞めるような問題がある。あまり話題にならない、日本が抱える「 2014 年問題」を探った ◆対中意識の差で、日本は世界から「パッシング」される!    緊張の高まる日本周辺の国際関係。今年は一体どんな展開になるのか。   「考えられるのは、対中関係をめぐる日本の孤立化です」    そう語るのは、元外交官で評論家の孫崎享氏。しかし、対中政策ではアメリカや ASEAN 諸国と足並みを揃えているはず……。   「そう思っているのは日本だけ。 12 月の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。