• このエントリーをはてなブックマークに追加

tsutomizuさん のコメント

日本にお金はいっぱいあり、加えて金融緩和によって、銀行に巨大なマネーが滞留しています。
内需が増えれば、投資が増えるのですが、かなりな内需が現在あり、お金の動きようがないのに、海外からお金を引き込んで何をしようとしているのか。世界的な金余りは、リスク投資に向かわず、安全な債券など安全資産に向かっておるのに、海外からの投資によって、国内の競争を激化しようというのであろうか。法人税を下げれば、価格を下げて競争力をつける方向に向かうのは当たり前で、デフレの方向に向かうのではないか。目的がいまひとつはっきりしない。経済は世界的に停滞情況に入っていると見るのが妥当なように思いますが、上昇が見込めるというのでしょうか。需要がどんどん増える国などあるのでしょうか。
No.1
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍晋三首相は22日夕ダボスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)、海外からの投資を拡大するため、一層の法人税改革に着手する決意を表明した(共同など)。 どの様にして法人税を下げることが出来るか。①支出を減らす、②別の財源を探す。 今の安倍政権の放漫財政を見れば、支出を削減することはない。 では別の財源はどこか。消費税しかない。 安倍政権にとって、法人税引き下げの約束は消費税アップと同意語である。 このことは歴史的にもそうである。  日本での所得税と法人税収入は1985年の収入よりから19・7兆円減少している。他方消費税は10・4兆円である。現在消費税が5%であることを考えれば、 所得税と法人税収入を1985年の水準に戻せば消費税10%分はゆうにでるのである。  安倍首相は19日放送のNHKの番組で、2015年10月に予定されている消費税率10%への再引き上げについて「今年中に決
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。